コマパッキン【ケレップ】とわ?
水道部品のコマパッキン【ケレップ】って何かご存知でしょうか?コマパッキン=ケレップとも言います。地方にもよりますが、ケレップと聞くと分かる方もいるかも知れませんね。
一般家庭でも、
設置個所:
台所(1ハンド水栓。2ハンド混合水栓)、お風呂のハンドタイプの蛇口、洗面台、洗濯機用の単水栓、屋外の立水栓など。
さまざまな、場所に設置されていますね。
よく言われいる、蛇口の水漏れの原因になる部品です。
「水が止まらない。」、「ポタポタ垂れてくる。」
こういった症状のほとんどがこのコマパッキン(ケレップ)の経年劣化によって起きる原因なのです。
水漏れ防止の役目を果たすゴム製のパッキンはよく知られていますが、コマパッキンはあまり知られていないみたいです。
先ほど、蛇口水漏れの原因のほとんどと書きましたがが、これは、ハンドル式の蛇口に限定したお話です。
レバーを上下に上げ下げして水道を出したり止めたりする、レバーハンドル式の混合水栓では、
構造や使用する部品がまったく異なるコマパッキンは、構造上使用していません。
このコマパッキンは、ホームセンター等で100円ほどで販売されており、自分で交換することもできます。
作業もいたって簡単で、他項目にて交換手順の紹介をしています。ご覧になってみてください。
※ 作業前には、必ず元栓(止水栓)を閉める事を忘れずに作業して下さい。
一度、自分でやってみても良いかもしれません。難しいと感じたら無理をせず、信頼できる水道屋さんに相談しましょう。
コマパッキンの交換について:<単水栓> <2ハンド混合水栓>
その他の修理方法:[壁と蛇口の間からの水漏れ]
コマパッキン(ケレップ)

パッキンとケレップの区別について
パッキンとケレップの区別は水栓修理の現場で混同が起きやすいが用途と形状と組み込み位置が異なるためここを整理すると部材選定ミスや再漏水を大きく減らせる。パッキンは配管接続部や金具接合部で水を止めるための総称であり平パッキンやOリングやUパッキンなど多様な形が含まれる一方でケレップは主に単水栓の吐水止水機構に用いられる「コマ」部品を指す用語でありハンドルを回すとスピンドルが上下して弁座に押し付けられ吐水を止める構造の先端に組み込まれるため同じゴム部材であっても目的が接合部の止水か弁座の止水かで役割が分かれる。つまりパッキンは漏水箇所が接続部や固定部にあるときに疑う部材群でありケレップは吐水口からのポタポタ漏れや止水不良が起点のときに疑う部材であるがこの切り分けが曖昧だと原因箇所と交換部材が噛み合わず作業後も症状が残る。形状面では平パッキンは座金状でナット締結面に挟み込みOリングは断面が丸い輪形で溝に収まり摺動部のシールに使われるがケレップはコマ本体にゴムが一体化した構造またはゴムが組み込まれた構造で中心にねじ固定や差し込みの規格があり水栓の呼び径に応じて寸法が決まるため現場でゴムだけを切って当て替えるような対応は止水面がずれて弁座を痛める原因となる。作業手順で見ると接続部のパッキン交換は止水後にナットを緩めて当たり面を清掃しパッキンを新品へ交換して規定範囲で締め直す流れとなるがケレップ交換はハンドルを外して上部を分解しスピンドル先端のコマを取り出して交換し弁座の傷や異物噛みを確認したうえで復旧する流れとなり必要工具と注意点が変わる。また現場で多い誤解としてケレップを「パッキン」と呼ぶ慣習が残っているため注文時に名称だけで手配すると平パッキンが届くなどの齟齬が起きやすく対策としては水栓の種類を単水栓か混合水栓かで分け単水栓でスピンドル式ならケレップ混合水栓でカートリッジ式ならカートリッジやOリングを疑うという判断軸を持つことが有効である。さらにケレップが効かない場合は弁座が摩耗している可能性がありケレップだけ交換しても止まらないことがあるが弁座修正は専用工具が必要となり本体寿命とも関係するため長期使用では水栓本体交換を提案した方が確実な場合もある。一方でパッキンの漏れは締付不足だけでなく当たり面の傷や腐食や偏心が原因となることがあり無理な締付で解決しようとするとナット割れや座面変形を招くので当たり面の清掃と適正締付を優先し接続方式が平パッキン止水かテーパねじ止水かを見極めてシール材の使い分けを徹底することが重要である。このようにパッキンは接合部シールの総称でありケレップは単水栓の弁体であるという区別を押さえ症状から漏水位置を切り分けて部材を特定しそして弁座や当たり面の状態まで確認して交換することが再発防止の基本となる。MSSから
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