異物は流さない

異物は流さない

便器に何でも流せると思うのは勘違いです。

数十年前の日本は、和式トイレが一般的でした。
今でどこのご家庭や飲食店様でも洋式トイレになっています。
しかし、各メーカーによって仕組みが異なっています。たとえば、排水量やタンク内の構造も異なっています。トイレ修理を依頼するお客様側のタイプに合わせてトイレ修理を行う事が重要になってきます。
以前依頼を受けた中で、タンク内の水量が多量である事が主因だったトラブル事例があります。
その時の詰まりの原因はティッシュペーパーでした。トイレットペーパーとティッシュペーパーは水溶性で違いがあるので、うっかりして一緒に流してしまうという事もあるのですが、気をつけたい事です。 ご家庭で動物を飼っている方にこのケースがよくあるのですが、動物の排泄物をトイレに丸めて捨てるのは止めた方がいいです。それよりか、生ごみと一緒に捨てた方がいいです。たとえば、ペーパーで丸めて流した時、丸めてるのですから固化して完全に排水するとは限らないからです。 トイレットペーパーの詰まりは圧力をかけて排水管に流すことができますが、固形物の場合は取り除かなければいけません。流せば手間もかからないし楽ですがトラブルになる前に処分方法を考えられるのもいいことだと思います。

MSSから

トイレに異物を流した時は、ラバーカップを使わないことが大事です!ゴム手袋をして素手で便器内から取りだしてください。ダメな場合は、ご気軽にご連絡ください。経験豊富なベテラン技術者が水道修理から水道工事まで対応させて頂きます。電話の応対も、無料電話相談を始め丁寧でかつ技術者への速やかな伝達を心がけていますのでお気軽にお問合せ下さい。