排水再現試験の段階管理と溢水防止の要点

中部マリン水道サービス

漏水トラブルを見極めるポイント

漏水トラブルを的確に見極めるためには濡れている部位だけを見て判断するのではなく発生条件と水の性状と圧力の有無を同時に整理する必要があり、専門施工者は一次対応で被害拡大を抑えつつ原因系統を誤認しない調査手順を構築しなければならない。というのも漏水は給水由来と排水由来と雨水浸入や結露由来が混在しやすく、しかも漏水点は水の通り道の末端として現れることが多いため、発生源の特定には時間軸と運転状況の把握が不可欠となる。見極めの起点は発生タイミングであり常時滴下しているか使用時だけ増えるか降雨や強風に連動するか気温差の大きい時期に偏るかを確認すると、給水系統の圧力漏れか排水の通水漏れか外装浸入か結露かの方向性が定まりやすい。そして水の性状を確認すると判断精度が上がり透明で無臭の水が継続する場合は給水や結露が疑われやすく、濁りや臭気がある場合は排水や汚水系統が疑われるため、現場では白紙で色味を確認しつつ臭気の有無を確認し安全面を考慮しながら記録することが実務上有効となる。しかも給水漏れは止水で挙動が変わるため宅内止水栓を閉止しメーターのパイロットが停止するかを確認すると圧力漏れの有無を判断でき、停止しない場合は他系統や外部浸入が疑われるので次の調査へ進めやすくなる。一方で排水漏れは使用時の負荷で増えるため洗濯や入浴や台所使用といった負荷を限定して再現試験を行い、濡れの増減と音やゴボつきの有無を併せて確認すると漏水源を絞り込めるが、逆流兆候や詰まり兆候がある場合は再現試験で溢水を招く危険があるので投入水量を段階管理しながら安全に試験する判断が求められる。雨水浸入の見極めでは屋上やバルコニーやサッシ周りや外壁目地など起点候補が広くなるが、風向や降雨量の条件で再現性が変わるため散水試験を行う場合は範囲を区画しながら時間管理し、その上で室内側の濡れの出方を確認して浸入経路を推定する工程が有効となる。結露の場合は配管やダクト表面に水滴が付くことで天井内や壁内を伝って漏水様に見えることがあり、断熱欠損や防湿層不連続や気流の短絡が主因となるため、表面温度と室内湿度の関係を確認しつつ断熱材の継ぎ目や貫通部処理を点検すると原因へ到達しやすい。そして漏水被害の深刻度を見極める視点も重要であり床下や天井裏に水が回った場合は木部含水が進みやすく短期間でも腐朽やカビが進行するので、濡れ範囲の見える化として点検口からの目視や含水確認を行い乾燥手配まで含めた応急措置を同時に進めることが再発抑止とクレーム回避につながる。このように漏水トラブルの見極めは発生条件と水の性状と止水反応と再現試験の結果を連動させて系統判定を行い、危険を伴う試験は段階管理で安全側に倒しながら原因特定と被害抑止を同時に達成することが要点となる。

壁内や水道管からの漏水を調べる方法

私たちの生活は昔に比べるとかなり質が向上しています。日本は水道などの整備が江戸時代から行われており、水に関する技術については世界の中でもトップに位置します。生活に必須の水は、各家庭や企業に水道管を通って運ばれます。
そのため、水道管が壊れるなどして水漏れが発生すると、生活が滞ってしまうので問題です。
そのため、様々な技術を駆使して安全に水を運べるようにしていますが、水道管も物なので必ず老朽化します。
老朽化する前に管を交換する必要がありますが、その環境などによって老朽化の速度は違い、更には壁や地面に埋まっているのですぐに対処するのは難しくなっています。
生活を送る上で、どの家庭や地域でも壁内漏水や水道管の水漏れが起こる可能性があります。
水は絶えず流れ続けるので、なるべく早くに止めて被害を少なくしなければなりません。
しかし、壁や地面の中ではすぐに水漏れ箇所が分からず、修繕までにかなり時間がかかることがほとんどです。そこで、目安でも構わないので水漏れ箇所を特定する必要があります。
水漏れ箇所特定方法としては、給水か排水かを特定することから始まります。
排水の場合は排水を流すのを止めることで、水漏れを抑えることができます。
給水の場合は、水の温度で管が違うので、どちらかを突き止めます。
その後、水道メーターを外して管に圧をかけていき、最終的には家の図面を見ながら大体の場所を考えて床や壁を壊して直すという流れをとります。

 

壁内や地中に埋まっている水道管の漏水については、かなり調べるのが大変です。また、特定するのが困難とされています。
その為、調査するのに測定機を使用しても特定するのに長時間かかる場合があります。また、大規模な建物については、漏水特定できない場合もあります。



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